ストレッチ

ストレッチとは?
ストレッチは、筋肉を良好な状態にする目的で筋肉を引っ張り、伸ばす施術です。柔軟性を高め、関節可動域を拡大させるほか、呼吸を整えたり、精神的な緊張を軽減する効果があります。
施術内容
静的ストレッチ(スタティックストレッチ)反動や動きをともなわず、持続的に関節や筋を伸ばしていくストレッチ
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)コントロールした動きのなかで筋を徐々に伸ばしていくストレッチ
動的ストレッチ(バリスティックストレッチ)脱力状態を保ち、反動の力によって大きく引き伸ばすストレッチ
おすすめの症状
首こり、肩こり、腰痛、柔軟性の低下、関節の可動域制限、捻挫の後遺症、腱鞘炎、神経痛、身体の歪み など
5つの主な効果

ストレッチによって関節や筋肉が伸びると、体が軟らかくなり、硬くなった筋肉がほぐれ、可動域も広がります。スポーツ前の準備運動として行なうことで、パフォーマンスの向上が期待できます。また、スポーツ後の整理運動にも良いのでおすすめです。
2. 血行促進筋肉の柔軟性が高まると血流が促進されます。血行が良くなると代謝がアップするため、老廃物が排出されやすくなり、むくみの軽減や、美肌にも良い効果が期待できます。
また、血行が促進されると体温が向上する為、免疫力アップにもつながります。
運動をすると、糖を分解してエネルギーにするため、疲労物質である乳酸が生成されます。激しい運動によって大量の乳酸が生成されると、筋肉に溜まり体への負担を感じやすくなります。
ストレッチには、筋肉に溜まった乳酸の排出を促す効果が期待でき、運動後のクールダウンとして取り入れることも疲労回復につながります。
肩こり・腰痛は、冷えによって筋肉が縮んで硬くなり、神経が圧迫されることで起きている可能性があります。ストレッチによって血行促進すると、体温が上がり体の冷えを軽減できるため、肩こりや腰痛改善が期待できます。こりの強い方にはおすすめです。
5. メンタル強化ストレッチをすると、幸せホルモンとも呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。セロトニンには感情コントロールする働きがあるので、メンタルを強化する効果が期待できます。
また、適度な運動には自律神経の乱れを軽減する効果もあるため、心と体のバランスを整えることで、ストレスが溜まりにくくなります。